毎日の献立に困らないコツ ~育休中に家事上手になる! 育休家事レッスン①~
加えて、始めての育児で疲労困憊。「毎日、素敵な食卓なんて無理だよな」と、当たり前の現実にやっと気がついたのだ。
■献立の“へそ”を決める「でも、何かしらの“何か”も思いつかない」という場合は、献立の“へそ”を、まず決める。私の場合、それは野菜の梅酢あえ。
【野菜の梅酢あえ】※作成時間5分強
<材料>
・キャベツ1/4個
・キュウリ1本
・人参1/2本
・梅酢大さじ1
・ゴマ大さじ2
<作り方>
キャベツは千切りにし、キュウリと人参は食べやすい大きさに切る。野菜をボールに入れ、ゴマと梅酢を上から回しかけ手で混ぜる。全体に混ざったら、浅漬用容器(ジップロックなどでも可)に入れる。すぐ食べても大丈夫だが、2~3時間置くと味が馴染む。
これを作っておくと、すごく安心する。あとは肉を焼いたり、魚を焼いたりすればメイン料理は完成。ご飯を炊けば、とりあえず“食卓”ができあがる。余裕があって、味噌汁や小鉢をつけられた時は「あら、素敵!」と自分を褒める。ハードル低すぎですか!?(笑)
■“できること”を増やしていくという気持ち家事のハードルをどこに設定するか? は、とても大事なことだと思う。