2013年8月21日 17:00|ウーマンエキサイト

2013年第二四半期 カーシェアリング市場動向

株式会社ジェイティップスは、自社運営であるカーシェアリングの比較情報サイト「カーシェアリング比較360°」のデータベースを元に、同サイト掲載のカーシェアリング主要8社の市場動向報告を公開した。概要は以下の通り。

2013年第二四半期 カーシェアリング市場動向

2013年第二四半期(4月~6月)のステーション数は第一四半期末時点に比べ9.5%増加、ステーション車両台数は11.9%増加していることがわかりました。

第一四半期の増加率(対第一四半期 ステーション数:7.5%増、同車両台数:8.4%増)に比べ、堅調に伸長。サービス提供会社間でばらつきはあるものの、今後も引き続きインフラ拡大基調はつづくものと思われる。

前期同様に当該期間においても、ステーション数の伸び率に比べると車両台数の伸び率が大きく、これは稼働率の高いステーショへの設置車両の増車によるものであり、1ステーション当たりの利用者数・利用頻度が着実に増えているともいえる。


2013年第二四半期 カーシェアリング市場動向

業界第1位「タイムズ カー プラス」は5月に会員数20万人を突破し、ステーション数伸び率も11.5%と依然ハイペースで推移している。

第2位「オリックスカーシェア」は48箇所の増加(伸び率4.3%)と第一四半期の0.4%より大きく増加。東急電鉄との提携により「トランクルームへの出店」、東京メトロ「To Me CARD」との連携、メルセデスベンツと協業し「スマートEV」の導入など、新たな顧客ニーズの開拓に余念がない。

第3位の「カレコ」も、38箇所の増加(伸び率7.6%)と第一四半期の3.8%より増加している。

4位以降では、6月から新料金改定したカリテコが、アース・カーとともに22箇所の増加で二桁の伸び率を見せている。

記事引用元:PRTIMES


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