上司や会社がイヤでも、働く意欲がわいてくる3原則とは? 「秀真ことだま学」に学ぶ【4】
【3】「怠ける」時間を作る「秀真ことだま学」では、善人と悪人では、善人のほうがよくないと考えるのだとか。なぜなら善人は何もしていないから。イヤな上司や同僚がいても何もせず我慢しているのが一番よくないのだとか。我慢は何もしていないのと同じと考えると、確かにそうですね。
だから、特に理由はないけれど、仕事が楽しくない、でも働かなければ収入がなくなるから働かなくてはいけないという人は、ただそれを我慢して仕事をこなすのではなく、積極的に怠ける事を考えましょう!
でも、ただ怠けていたのでは仕事が溜まり、上司にドヤされるだけ…。そこで、上司にドヤされない程度に仕事をこなしながら怠ける時間を作るにはどうしたらいいのかを真剣に考える。そうやって怠ける時間を作れるようになったら、仕事が効率化できているということですね。これなら、やれそうではないですか?
「秀真ことだま学」では、「会社は3年で辞めるつもりで働く」という格言があるのですが、それは自分でゴールを区切って、そこに向かって苦労することをいうのだそう。そうやって3年間、怠ける時間を作るために苦労して働いてみるのもオススメです。そうすれば実績ができて、転職してステップアップすることも、好きな部署へ異動することもたやすくなって、働くのが楽しくなりそうですね。
仕事がイヤだ、会社がイヤだと思うなら、ただ我慢して働き続けるのではなく、怠けるためと思って苦労してみては? 考え方ひとつで働くことへの意識が変わり、そして実績という結果もついてくるかも。
月行大道
秀真ことだま学主宰
公式サイト
iPhone、iPad専用アプリ『言霊の教え』
ダウンロードは、
こちらから
20代で「秀真ことだま学」の学士として入門。以来、10年以上にわたって「秀真ことだま学」の理論を自らの事業に活かしている。2010年に師の死去に伴い、「月行大道」の名を引き継ぎ、主宰となる。iPhone、iPad専用アプリ『言霊の教え』を開発。現在はテレビ出演、国内の大学にて就職に関する講演、個人事業主向けに投資に関する講演を行う。JFNラジオ
『MIRACLE WORDS!』に、元サッカー選手の前園真聖さんと共に出演中。【著書】『なぜあの人は運がいいのか』(幻冬舎MC刊 経営者新書)
・お互いの名前で相性を見極める~今注目のアプリとは!? 「秀真ことだま学」に 学ぶ【5】