先輩ママに学ぶ賢いランドセル選び! 「人気のランドセル」とは?
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来年度に小学校入学を控えている子どものいるママやパパにとって、嬉しい反面悩ましいのが入学準備ですね。地域によってはそろそろ入学説明会が始まり、いよいよ本格的な“入学準備シーズン”に突入します。
中でも頭を悩ませるのが、小学生の象徴「ランドセル」選び。今は種類が本当にたくさんありますが、その中からどのような基準で、どういったところに気をつけて選べばいいのでしょうか。実際に小学生の子育て中で、ランドセル選びを経験した先輩ママに聞いてみました。
ランドセルを選ぶポイントはいろいろありますが、特に気をつけるべき点は3つだとか。それぞれのポイントを詳しく見ていきます。
■耐久性何よりも一番重要視されるのが「耐久性」。育ち盛りのやんちゃな子どもが6年間きちんと使い続けられることが、ランドセルには求められるから当然のことですね。
「耐久性」は、本体の素材や組み立て方の構造によって変わってくるようなので、そこをしっかりチェックする必要がありそうです。
耐久性に欠けるものでは、途中で壊れたり、新たに買ったりすることも。実際に約3割の人は修理や買い換えを経験しているとも言われているので、6年保証や修理期間中のランドセルの貸し出しの有無をチェックしているママも。
■軽さ&背負いやすさ一年生と言えばまだまだ体も小さく、体力もないもの。そういった子どもたちが毎日使うことを考え、「軽さ」や「背負いやすさ」もチェックしましょう。
一時期より、教科書はだんだん厚くなっているので、それに対応してランドセルも大容量化が進んでいるそう。一方、さまざまな技術の工夫によりランドセルそのものは以前に比べ軽くなり、1kg程度のものもあるとか。そこに重い教科書が入ることを考慮して、選んであげたいものですね。
また、肩ベルトの取り付け方やベルトの構造によっても、「背負いやすさ」は変わってくるので、実際に子どもにお店で背負わせてみて、その感想も聞いてみるといいかも。
■価格小学校入学にあたり、ランドセルをはじめ学習机や制服など、いい値段のするものをたくさん揃えなければならず、何かにつけて出費がかさみます。高級路線のランドセルもありますが、何が子どもにとってベストかを考えて選ぶことが大切でしょう。
賢いママ・パパなら品質重視で選び、なるべく安く購入したいものですね。
この3つのポイント以外にも、子どもが気に入る「デザイン」や、「使いやすさ」「安全性」といった点をチェックしているママ・パパも。ママやパパはもちろんのこと、子どものこだわりも大切にしたいところです。