しかしよくよく話を聞いてみると「セレブな家庭は子供を有名私立小学校に通わせているものだ」→「それが叶わなかった自分はセレブと周りから思われない」というイラショナルビリーフをお持ちで、その考えが本人を苦しめていることがわかりました。普段、同じような価値観を持つ集団のなかで生活されているために、なおのことそう感じてしまったのかもしれません。
「恋人がいるほうが幸せと思われるから、早く彼を作りたい」「友達がみんな結婚して自分一人残されるのは淋しいから、早く結婚したい」……。「周囲、他人」に対して「自分はこんなに幸せだ」とアピールするために生きようとしたら、その台本に合わないことが起こった場合、自分で自分を追いつめてしまいます。
あなたは、誰のために幸せな人生を送りたいのでしょうか。もちろん、あなた自身のためですよね。私はリア充だ! と他人に声高に叫ぶ必要はありません。他人の生活や価値観を必要以上に気にする必要もありません。
「努力しているのに何だか疲れるなあ」「望んでいたものが手に入ったのに、何だか嬉しくないなあ」と感じることがあったり、自分が周りにどう思われているのか気になったりするときには、じっくり「本当に自分が欲しいものは何なのか」を考えてみてくださいね。
夫を狙う“同僚女”が我が家に…「早く開けて?」強引に乗り込んだ直後、想定外な【天罰】に顔面蒼白⇒周囲との良好な向き合い方