大人のご飯と離乳食を同時に作ろう! タッパーウェアを使った簡単レシピ
ビューティーレシピストでママでもある料理研究家、松見早枝子先生が考案した、離乳食と同時に大人のご飯も同時に準備できるレシピをタッパーウェア製品を使って紹介。簡単でおいしく、栄養抜群!
日本上陸50周年を迎えたタッパーウェアには、忙しい毎日をサポートしてくれるアイテムがいっぱい。この秋からはベビー&キッズの新ラインもお目見えし、ますますママ達に嬉しいラインナップに!
先ごろ、同社では「タッパーママのスマート離乳食レシピ」と題したプレス向けイベントを開催。料理研究家でビューティーレシピスト、自身もママである松見早枝子先生が、「大人のご飯も離乳食も、賢く同時に作っちゃおう」をテーマにしたレシピを披露してくれた。
作ってくれたメニューは「4倍がゆ」と、それを使った「白身魚とかぼちゃのバランスリゾット」、そして「親子チキンポトフ」の全3品。
※「白身魚とかぼちゃのバランスリゾット」(下半分)、子供用の「親子チキンポトフ」(左上)。キウイとプレーンヨーグルト、アガペシロップを混ぜた「ヨーグルトデザート」(右上)
なお、レシピではタッパーウェアの新製品を使っているが、同様の機能を持つほかのアイテムでも代用できる(※加熱時間や使用方法はアイテムによって調整)。目からウロコの簡単レシピを早速紹介しよう!
■4倍がゆ
まずは「4倍がゆ」から。
<材料>子供約10食分(生後7、8か月~)
・米……カップ1
・水……カップ4
<作り方>
(1)圧力鍋に洗った米と水を入れ、蓋を閉め、中火にかける。
(2)圧力鍋表示機の第2リングまで上がったら弱火にして、15分間加圧する。そのまま火を止めて自然冷却する。
■白身魚とかぼちゃのバランスリゾット
続いては「白身魚とかぼちゃのバランスリゾット」。離乳食にもなるが、大人の食事としても十分通用する味わい。栄養バランスを重視しており、「子供が大好きなかぼちゃを使いました。また、海草は毎日摂ってほしいので、青のりをひとつまみふりかけます」と松見先生。最後に青のりを散らすアイディアは、ほかの料理にも応用できそうだ。火は使わず、電子レンジのみで作れる手軽さが嬉しい。
調理には電子レンジ容器「タッパーウェーブ2000丸型(小)」(※写真)と少量のみじん切りが手早く出来る「スピーディーチョッパー」を使用(※ほかの電子レンジ容器やフードプロセッサーでも)。
<材料>子供1食分(生後9か月~)
・白身魚(真鯛など)……皮付き20g(約1/5切れ)
・かぼちゃ……20g(1cmのくし型スライス約1/2枚)
・たまねぎ……15g(約1/16個)
・マッシュルーム……1個
・さやいんげん……1本
・4倍がゆ……80g
・青のり……お好みでひとつまみ
※(だし汁)……40ml(40g)/かつお節……小1/2パック(1.25g)
<作り方>
(1)だし汁をとる。
(2)真鯛は軽く塩をふる。かぼちゃは1cm幅に切る。玉ねぎとマッシュルームは3ミリ幅にスライス、さやいんげんは長さ2cmに切る。
(3)(1)のだし汁の入ったタッパーウェーブ2000に、かぼちゃと玉ねぎ、マッシュルームを入れて蓋をし、電子レンジで1分加熱する。
(4)蓋を開けて、真鯛とさやいんげんを加えて再び蓋をし、電子レンジでさらに1分加熱する。真鯛の皮とあれば骨を除き、スピーディーチョッパーに移してかくはんする。さきほど作った「4倍がゆ」を加えて混ぜ、上に青のりを散らす。
■親子チキンポトフ
最後は「親子チキンポトフ」。鶏もも肉はやわらかくてクセがないので、子供にも食べやすい。圧力鍋の加圧時間が1分半と非常に短いので、タイマーを使うと安心だ。写真は大人用。
<材料>2人分+子供1人分(生後9か月~)
・鶏もも肉……1枚
・じゃがいも……2個
・玉ねぎ……1個
・にんじん……1/2本
・ブロッコリー……5房
・しょうゆ……小さじ2
・塩、こしょう……各少々
※(A)水……カップ3/チキンスープの素(顆粒)……小さじ2/ローリエ……1枚
<作り方>
(1)鶏もも肉は皮面にところどころ竹串などで穴を開け、両面に軽く塩こしょうして8等分に切り分ける。
(2)じゃがいもは皮をむいて4等分に切り、水にさらす。玉ねぎはくし形8等分に切る。にんじんは皮をむき乱切りにする。
(3)圧力鍋にオイルを熱し、鶏もも肉は皮面を下にして中火で焼く。こんがり焼き色が付いたら圧力鍋を傾けて出た脂をふき取り、(A)と(2)の野菜を入れ、蓋を閉めて強火にかける。圧力表示機の第2リングが見えたら弱火にし、それをキープしながら1分半加圧し、自然冷却する。
(4)子供の分(各1切れ)をスピーディーチョッパーに移し、月齢に合わせた大きさにかくはんし、スープを加えて盛り付ける。残りの大人用ポトフはしょうゆを加え、塩・こしょうで味を調え、盛付けしてブロッコリーを添える。
今回、離乳食を盛りつけたプレートは10月1日に発売された「ベビー離乳食ステップアップセット」(10,500円)のひとつ。機能性に優れているうえ、見た目にもかわいらしく、ギフトにもオススメだ。
このイベントに参加して、改めて離乳食もアイデアやアイテム次第で、簡単に作れることを実感! とくに、圧力鍋や電子レンジを使えば、時短効果も抜群だ。簡単でおいしい離乳食づくり、ぜひ実践してみては。
■日本タッパーウェア株式会社
公式サイト
文章/古屋江美子
日本上陸50周年を迎えたタッパーウェアには、忙しい毎日をサポートしてくれるアイテムがいっぱい。この秋からはベビー&キッズの新ラインもお目見えし、ますますママ達に嬉しいラインナップに!
先ごろ、同社では「タッパーママのスマート離乳食レシピ」と題したプレス向けイベントを開催。料理研究家でビューティーレシピスト、自身もママである松見早枝子先生が、「大人のご飯も離乳食も、賢く同時に作っちゃおう」をテーマにしたレシピを披露してくれた。
作ってくれたメニューは「4倍がゆ」と、それを使った「白身魚とかぼちゃのバランスリゾット」、そして「親子チキンポトフ」の全3品。
※「白身魚とかぼちゃのバランスリゾット」(下半分)、子供用の「親子チキンポトフ」(左上)。キウイとプレーンヨーグルト、アガペシロップを混ぜた「ヨーグルトデザート」(右上)
なお、レシピではタッパーウェアの新製品を使っているが、同様の機能を持つほかのアイテムでも代用できる(※加熱時間や使用方法はアイテムによって調整)。目からウロコの簡単レシピを早速紹介しよう!
■4倍がゆ
まずは「4倍がゆ」から。
離乳食作りでは、おかゆは多めに作って冷凍しておくのが基本。解凍時には少し水を足すとちょうどよい加減になる。今回は9月9日に発売された「レインボークッカー圧力鍋ミニ(すのこ付)」(28,800円)を使用。2.5リットルのコンパクトサイズで軽く使いやすい。材料とレシピは以下の通り。
<材料>子供約10食分(生後7、8か月~)
・米……カップ1
・水……カップ4
<作り方>
(1)圧力鍋に洗った米と水を入れ、蓋を閉め、中火にかける。
(2)圧力鍋表示機の第2リングまで上がったら弱火にして、15分間加圧する。そのまま火を止めて自然冷却する。
■白身魚とかぼちゃのバランスリゾット
続いては「白身魚とかぼちゃのバランスリゾット」。離乳食にもなるが、大人の食事としても十分通用する味わい。栄養バランスを重視しており、「子供が大好きなかぼちゃを使いました。また、海草は毎日摂ってほしいので、青のりをひとつまみふりかけます」と松見先生。最後に青のりを散らすアイディアは、ほかの料理にも応用できそうだ。火は使わず、電子レンジのみで作れる手軽さが嬉しい。
調理には電子レンジ容器「タッパーウェーブ2000丸型(小)」(※写真)と少量のみじん切りが手早く出来る「スピーディーチョッパー」を使用(※ほかの電子レンジ容器やフードプロセッサーでも)。
<材料>子供1食分(生後9か月~)
・白身魚(真鯛など)……皮付き20g(約1/5切れ)
・かぼちゃ……20g(1cmのくし型スライス約1/2枚)
・たまねぎ……15g(約1/16個)
・マッシュルーム……1個
・さやいんげん……1本
・4倍がゆ……80g
・青のり……お好みでひとつまみ
※(だし汁)……40ml(40g)/かつお節……小1/2パック(1.25g)
<作り方>
(1)だし汁をとる。
タッパーウェーブ2000に水とかつお節を入れて蓋をし、600wの電子レンジに30秒かけてこす。
(2)真鯛は軽く塩をふる。かぼちゃは1cm幅に切る。玉ねぎとマッシュルームは3ミリ幅にスライス、さやいんげんは長さ2cmに切る。
(3)(1)のだし汁の入ったタッパーウェーブ2000に、かぼちゃと玉ねぎ、マッシュルームを入れて蓋をし、電子レンジで1分加熱する。
(4)蓋を開けて、真鯛とさやいんげんを加えて再び蓋をし、電子レンジでさらに1分加熱する。真鯛の皮とあれば骨を除き、スピーディーチョッパーに移してかくはんする。さきほど作った「4倍がゆ」を加えて混ぜ、上に青のりを散らす。
■親子チキンポトフ
最後は「親子チキンポトフ」。鶏もも肉はやわらかくてクセがないので、子供にも食べやすい。圧力鍋の加圧時間が1分半と非常に短いので、タイマーを使うと安心だ。写真は大人用。
<材料>2人分+子供1人分(生後9か月~)
・鶏もも肉……1枚
・じゃがいも……2個
・玉ねぎ……1個
・にんじん……1/2本
・ブロッコリー……5房
・しょうゆ……小さじ2
・塩、こしょう……各少々
※(A)水……カップ3/チキンスープの素(顆粒)……小さじ2/ローリエ……1枚
<作り方>
(1)鶏もも肉は皮面にところどころ竹串などで穴を開け、両面に軽く塩こしょうして8等分に切り分ける。
(2)じゃがいもは皮をむいて4等分に切り、水にさらす。玉ねぎはくし形8等分に切る。にんじんは皮をむき乱切りにする。
ブロッコリーはゆでておく。
(3)圧力鍋にオイルを熱し、鶏もも肉は皮面を下にして中火で焼く。こんがり焼き色が付いたら圧力鍋を傾けて出た脂をふき取り、(A)と(2)の野菜を入れ、蓋を閉めて強火にかける。圧力表示機の第2リングが見えたら弱火にし、それをキープしながら1分半加圧し、自然冷却する。
(4)子供の分(各1切れ)をスピーディーチョッパーに移し、月齢に合わせた大きさにかくはんし、スープを加えて盛り付ける。残りの大人用ポトフはしょうゆを加え、塩・こしょうで味を調え、盛付けしてブロッコリーを添える。
今回、離乳食を盛りつけたプレートは10月1日に発売された「ベビー離乳食ステップアップセット」(10,500円)のひとつ。機能性に優れているうえ、見た目にもかわいらしく、ギフトにもオススメだ。
このイベントに参加して、改めて離乳食もアイデアやアイテム次第で、簡単に作れることを実感! とくに、圧力鍋や電子レンジを使えば、時短効果も抜群だ。簡単でおいしい離乳食づくり、ぜひ実践してみては。
■日本タッパーウェア株式会社
公式サイト
文章/古屋江美子