そろそろ、秋を通り越して冬本番。カラダの冷えを感じる人も多いのではないでしょうか。これから寒くなるにつれ冷え症の方は、ちょっと嫌だなあと思っていませんか。
こんにちは。ゆる体質改善アドバイザーの佐々木メグミです。ストイックに短期的にではなく、ゆるーく続けられる体質改善を広めています。
今回は冷えを改善するためのお話です。女性の多くは手足やお腹など、どこかしら冷えを抱えているのが現状だと思います。
冷えるときは、靴下を2枚はいたり、半身浴をしてみたりと工夫されていると思います。
東洋医学では、冷えは万病のもとと考えます。冷えると代謝が落ち、血行が悪くなるのでカラダ全体の機能が低下します。これが継続されると負のスパイラルに陥って、やがて本格的な症状となります。
例えば、私たちの体温は約37度。冷蔵庫で冷えた7度のジュースを飲むと、気温差30度もあります。これを繰り返していると、カラダの内側から冷えて不調の原因になります。
冷たい飲み物は、カラダがシャキッとしたり、リフレッシュになるのですが、胃腸をダイレクトに冷します。
その結果胃腸の働きが鈍くなり消化吸収に負担がかかります。胃腸を冷すことは、体の中心から冷すことになるのです。