衣替えは“下準備”をして楽をする~育休中に家事上手になる! 育休家事レッスン8~
2013年11月20日 15:00
おうちスタイル
そう思っていないと重い腰は上がらず、どんどん先延ばしになる。
下準備は、頂いたおさがりや衣装ケースに散在する服を、1ケ所に集めるところからスタートする。これを、どんどん衣装ケースに放り込んでいく。ケースには、「半袖110センチ」「短パン140センチ」「夏用お出かけ着」「パジャマ」など、できるだけ具体的な内容を書いたメモを貼る。こうすると、何をどこにいれるかハッキリするので整理しやすい。
■服の傷み具合、サイズをチェック次にケースに放り込んだ服を畳みがてら、傷み具合をチェックする。擦り切れているもの、汚れているものは、この時点で外す。またサイズアウトした服も傷み具合をチェックして、着られそうなものは次のおさがり先に差し上げるべく、紙袋に畳んで入れる。
傷んだ服は、潔く捨てる。(今年は捨てる服だけでゴミ袋二袋分もあった!)
■家事の力点を決めておく“下準備”さえ終わっていれば、衣装ケースから洋服ダンスに中身を移行する作業は、たいしたことはない。何がどんな状態でスタンバイしているか把握していれば、むしろ楽しい作業である。ちなみに、私は“下準備”は、春に1回だけしている。