「ボジョレー ヌーヴォー」解禁! 醸造家ジョルジュ・デュブッフが今年の出来栄えを語る
全国のワイン好きが待ち望んだ、フランスのワイン「ボジョレー ヌーヴォー」が11月21日、ついに解禁。同日には東京都内で「感謝」をキーワードに、プラチナのように色あせず、互いの絆を深め合っている夫婦に贈られる「第6回プラチナ夫婦アワード」の授与式が行なわれた。
授与式には、受賞者のお笑いコンビ・爆笑問題・太田光と妻で芸能事務所社長の太田光代、そしてスペシャルゲストとして醸造家のジョルジュ・デュブッフ氏が出席。「ボジョレー ヌーヴォー」にはブドウの収穫に「感謝する」という意味も込められていることから、この日はサントリーワインインターナショナル株式会社から発売中の「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー2013(赤)」で乾杯をした。
今年の「ボジョレー ヌーヴォー」の出来栄えについてデュブッフ氏は「色は美しいルビー色。香りはカシス、ブラックベリー、ブルーベリー、フランボワーズ、イチゴなどが感じられます。芳醇でコクがあり、食欲をそそりますし、気軽に楽しく飲んでもらえるようなワインになっています」と語り「夫婦は幸せや喜びを共有するもの。ワインと同じように熟成させるのがいいのですよ」とワインにかけて夫婦円満の秘訣をアドバイスしていた。
太田は「とてもフルーティー。舌の上で妖精が躍るよう」とそのテイストをソムリエのように表現し、ワイン好きという妻・光代も「ベリー系の香りもあって、口当たりが本当に素晴らしい。将来性のあるワインだと思う」と大絶賛。また同アワードからプラチナ・ツインエタニティリングが贈られると、太田は光代の指にはめながら「結婚式も挙げてないので、初めてのこと。手が震えました」とはにかんでいた。