いよいよ今年も残りわずか…。年末年始のお休みは、一年間頑張った自分へのご褒美に、温泉旅行なんて如何でしょうか? せっかく訪れるなら、日頃の疲れを癒すだけでなく、美肌になれる温泉がオススメです! 今回は、ご褒美にふさわしい温泉“日本三大美人の湯”をご紹介します。
■弘法大師が浴湯を開いた美人の湯(和歌山県・龍神温泉)1300年近くの歴史を持つ「龍神温泉」は、その昔、役小角(えんのおづの)によって発見され、その後、弘法大師が難陀龍王の夢のお告げにより浴湯を開いたことから、その名がついたと言われる日本三大美人の湯のひとつ。
江戸時代には、紀州の殿様だった徳川川瀬宣公が、この温泉を大変気に入り、紀州藩の藩湯として栄えた伝統と由緒ある名泉です。