くらし情報『「冬の家の」ブランケット展【前編】』

「冬の家の」ブランケット展【前編】



「冬の家の」ブランケット展【前編】
クリッパン社 社長のピーター。温かく誠実な人柄が、姿形から伝わってくる

■ギリギリの挑戦を続ける

高橋:
一番最初に「HOUSE IN THE FOREST」のデザイン画を見た時に、工場の技術者は「無理かもしれない」と言ったそうです。

皆川:コラボの時は、「工場が力を目一杯使わないとできないかもしれない」、そういうものづくりに挑戦します。多分、普通の(普通のというのも表現がおかしいですが)、情熱が高くない工場は「やったことがないので、できません」で終わるんだと思います。でも、クリッパン社の経営陣は「どうしてもやろう」と言って下さって。こういった工場の熱意とデザインの力が合わさり、いい結果が出たんだと思います。


「冬の家の」ブランケット展【前編】

「いい結果とは?」【後編】では、クリッパン×ミナ ペルホネンの秋冬ブランケットの紹介です

文章/楢戸ひかる
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