破れたシーツの有効利用法~育休中に家事上手になる! 育休家事レッスン9~
2013年12月13日 12:00
おうちスタイル
若くして資産家に嫁ぎ、すでに子どもは大きいので、優雅な日々をお過ごし中。だから敬意を込めて、有閑マダムと呼んでいる。
「有閑マダムでもボロボロタオルを使っている」という事実に、ハッとした。お金や時間があっても、人はボロボロタオルを使う。反対に言えば、ボロボロタオルとお金や時間の相関関係はない、ということだ。
■古布は循環が命!滞り(とどこおり)という言葉が思い浮かんだ。古布は、「ボロボロになったら、次に行く先」を確保しておかないと、間違いなく循環は滞る。たとえば私は、古いバスタオルは息子達の通っていた保育園に寄付している。
夏のプール時に、普段の足ふきに…子どもが多数いる場所だから、古タオルはいくらあっても重宝するそうだ。
またフェイスタオルは、真ん中で二つに切って雑巾にするといった具合に、ボロボロタオルの行方を、具体的にイメージするようにしている。具体的なイメージがあれば、ヨレっとしてきたかな? と思った時点で、古布を次のステージに連れていきやすいからだ。
文章/楢戸ひかる
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