前日の過ごしたかを変えるだけで、旅行をいままでよりも楽しめることでしょう。やり方は簡単です。まず時計を現地時間に合せます。現地時間に合せて過ごすのです。とくに食事と睡眠がポイント。
■「腹時計」を活用しよう! 「腹時計」というコトバもあるように、胃に食べ物が入ってくる時間を変えることで、より早く体内時計を現地に合せることができます。夜遅い時間に食べる場合もあると思いますが、おかゆやフルーツなど消化のいいものを少量でかまいません。ポイントは胃に食べ物を入れておくことです。
逆に日本の食事時間でも、ぐっと我慢です。
■入眠しやすくなるツボとは? 時差ボケの症状を楽にするために、睡眠はとても大事です。完全に現地時間に寝るのは無理にしても、現地の時間に2時間くらい近づけてみましょう。夜更かしはできても、早く寝るのは難しいと思います。そこで、入眠しやすくよく眠れるツボをご紹介します。
「失眠(しつみん)」は足の裏にあり、かかとの真ん中。親指で力強く押す。両足3分づつ。
海外はどちらに行かれるのでしょう。旅にはたくさんの出会いや発見がありますね! 時差ボケ対策をしっかりして、初日から楽しんできてください。次回も「ゆる体質改善」をお伝えします。お楽しみに。