アメリカで大ブーム! あの懐かしいリリアンのアメリカ版が日本上陸
「レインボールーム」の開発者は、アメリカへ移民した中国系マレーシア人のチューン・ンさん。チューンさんはふたりの娘のために自宅のガレージで輪ゴムのブレスレットを作ったりする際に、さまざまなブレスレット制作ができる編みキットを発明しました。
2010年に「レインボールーム」として商品化、2011年から本格的な販売を開始し、YouTube にブレスレットの作り方を説明した動画を投稿したことが契機となり、販路が大手玩具店、クラフト店にも広がりました。
その後、ホビー・クラフト業界やおもちゃ業界などの国際的な団体でさまざまな賞を受賞し、「CNN」「ニューヨーク・タイムズ」「ブルームバーグ」などでも特集されたことで、一躍2013年のアメリカを代表するおもちゃとなり、そしていよいよ待望の日本上陸となったわけです。
価格は2,100円で、
オフィシャルサイト、および大手オンラインショッピングモール、玩具店、クラフト店などで購入できます。 レインボールーム1個、専用フック1本、混色輪ゴム約600本、Cクリップ約24個がセットになっており、輪ゴム単体での商品もあるので一度買えばどんどん楽しめますね。
子ども向きのプレゼントなどに利用するのはもちろん、実際に試してみればリリアンのようにすっかりハマってしまう人もいるかも。日本でもブレイクの兆しがうかがえるこの「レインボールーム」、一度チェックしてみては?
・レインボールーム
公式サイト