これからの季節、お出かけをより楽しくさせる、便利なモバイルデータ通信は?
実際、現在利用しているモバイルデータ通信に「満足している」と回答したユーザーは57.7%である一方、“通信ストレス”の増加をうけてか、「満足していない」と回答したユーザーが42.3%と 4割以上にのぼりました。
そんな中、現在利用しているモバイルデータ通信サービス別の利用満足度を比較したところ、「WiMAX」ユーザーの76.0%が「満足している」と回答し、最も高い結果に。「docomo Xi」ユーザーは満足しているが半数を割っており、サービスによって、かなり満足度に差がある様子がうかがえます。
そこで、現在利用しているモバイルデータ通信サービスから他サービスへの乗り換え意向を聞いたところ、27.3%と約3割のユーザーが乗り換えを検討していることがわかりました。
乗り換え意向者に対して、具体的な乗り換え先の候補として検討しているサービスについて聞いたところ、49.5%と約5割のユーザーが「WiMAX」と回答。「WiMAX」が、乗り換え先候補No.1になりました。次いで、「イー・モバイル 4G」が37.6%、「Softbank 4G」が23.9%、「docomo Xi」が22.9%という結果になっています。
乗り換え検討者に乗り換え先候補を選択した理由を聞いたところ、各サービス共通で「利用料金の安さ」や「通信速度の速さ」が挙がりました。その他、「docomo Xi」「Softbank 4G」では「通信サービスエリアが広い」が、イー・モバイルに関しては「特に理由はない」といった項目が独自の項目として挙がりました。乗り換え先候補No.1のWiMAXでは、料金に次いで、他サービスにはない優位点「7GB/月の速度制限がない」が挙がっています。
モバイル通信サービスによって特色がいろいろあるようですが、これからの行楽シーズンにお出かけ先で快適にモバイルデータ通信を使えれば、屋外での時間がもっと充実したものになるかも。