ストレスで甘いものが欲しくなる? 幸せホルモンを味方につける方法
■セロトニンを増やすために心掛けたいことストレス対策やアンチエイジング、ダイエットを成功させるには、セロトニンを味方につけることです。セロトニンの分泌を増やすために、下記のことを意識してみましょう。
1.朝日を浴びる
2.リズミカルな運動をする(ウォーキング、自転車、階段の昇り降り、咀嚼)
3.トリプトファンを含む食材をとる(肉類、赤身魚、バナナ、豆乳、ひまわりの種)
4.ビタミンB6、Cをとる(トリプトファンをセロトニンに変換するのに必要な栄養素)
5.意識的に呼吸をする(深呼吸、ヨガ、座禅)
6.規則正しい生活をする(早寝早起き)
抗うつ剤を服用している方、深刻な肝機能障害がある方や妊婦さんに限っては、トリプトファン摂取に制限があるので、注意してください。また、トリプトファンに限らず、多量に摂りすぎると弊害がでてくることもありますので、何事も過剰にならないよう気を付けましょう。
ストレスが溜まっている時に甘いものに頼っても、一時しのぎに過ぎないばかりか、健康を阻害してしまいかねません。セロトニンを上手に活性化させ、心の安定をはかりたいですね。セロトニンの活性には、少なくとも3ヵ月必要だといわれていますので、できることから無理なく継続してみましょう。
またこういった生活を心掛けることが、心身ともに安定した健康的な状態をつくり上げることに繋がります。
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