愛あるセレクトをしたいママのみかた

魔法の言葉! 「この人と一緒に働きたい」と思わせる自己紹介の裏技

ウーマンタイプ
新年度は「はじめまして」のあいさつが飛び交う季節。フレッシュな新人が入ってきたり、新しい取引先に伺ったり、はたまた自分自身が部署移動で新人気分を味わうことになったり。そこで求められるのが自己紹介。


魔法の言葉!  「この人と一緒に働きたい」と思わせる自己紹介の裏技

仕事で関わる人には第一印象から良いイメージを持ってほしいものだが、何をどう伝えたらいいのか分からずに、自己紹介に苦手意識を持っている人も多いのでは? そこで今回はスピーチコンサルタントの西任暁子さんに、「この人と一緒に働きたい」と思われる自己紹介の裏技を教えてもらった。



■自己紹介は相手への“プレゼント”、自分を表すエピソードを複数準備しておこう

「自分をアピールするなんておこがましい」とか「自慢話に聞こえたらどうしよう?」と心配するあまり、自己紹介を当たり障りのない内容で無難に終わらせてしまう人も多い。しかし、西任さん曰く「自己紹介はプレゼント」。その後の関係をよくするための情報をあらかじめプレゼントする場だと考えるだけで、意識が変わるという。



そこで大切になってくるのが、相手にどう思ってもらいたいかという「目的」を明確にしておくこと。
「この人と一緒に働きたいと思われたい」のか、「仕事が早いと思われたい」のか、「いいムードメーカーだと思われたい」のかで自己紹介は変わってくる。



■例:「仕事が早い」と思われたいAさんの場合

「私が前任の仕事でいつも大切にしていたことは、どんなタスクでも締め切りの一日前には上司や先方に確認してもらうようにすることです。そのこだわりを続けたおかげで、お客さまから『Aにはいつも安心して仕事を任せられるよ』と言ってもらえたのがすごく嬉しかったです。」



ここで『私は仕事が早いんです』と直接的な言葉にしてアピールするのはNG。仕事のエピソードを紹介することで、相手に『この人は仕事が早いんだな』と判断してもらうことが大切。結論は自分で言わず、相手に感じとってもらう必要がある。



>>続きを読む

提供:

ウーマンタイプ

この記事のキーワード