面白い話をしなくてもいい!? 初対面で印象を残す言葉の伝え方その2【伝え方が9割】
どうしても言葉で印象を残したい場合は、拙著の強いコトバをつくる5つの技術の3「赤裸裸法」を応用してみて下さい。赤裸裸法とは、自分のカラダに起こっている反応を、コトバにする技術です。それを使うと、イキイキとした生命力あふれるコトバを使うことができます。
例えば相手が食べ歩きを趣味としていて、美味しいお店の話を相手がしたとします。そうしたら、お腹がすいたときに自分のカラダに起こることを、あえて口に出してみてください。例えば「話きいてたらお腹がきゅーっとしました。お腹が空いちゃいましたよ~」。
普通だったら、コトバにしないことだと思います。
それこそが、強いコトバになり、相手の印象に残るのです。
赤裸裸法は、身につくと非常に効果的な技術です。ですが、はじめはどうやったらいいか戸惑うこともあるでしょう。慣れないうちや時間のない時は、拙著に付いている「即席!赤裸裸法」をそのまま使ってしまうのも手です。
次回は、初対面の相手に一目惚れしてしまった女性からのご相談にお答えいただきます。
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