イライラをハッピーに変える! “上機嫌”グセのススメ
働く女性は時にわがまま。毎日、会社と部屋の往復だけでは決して満足できない。会社が終われば、また違う私でいたい…。今、仕事だけではなく幅広い趣味や教養を身につけた、オトナの遊びができる女性が最高にカッコいい。仕事にも遊びにもとことん向き合ってきたエディターの池田美樹さんが、デキる「大人のたしなみ」をレクチャー!
■上機嫌の秘密とは?! 最近「美樹さんはどうしていつもそんなに上機嫌なんですか?」と聞かれることが多い。そのたびに「え、ちょっと待って!」と思う。ことさらに上機嫌なつもりはないのだけれど、そんな私が上機嫌に見える、ってことは、世の中には機嫌が良くない人が多いってことなんだろうか。
確かに、思い返してみれば、私にも機嫌が良かったり悪かったりした時期が長くある。
人生のほとんどはそうだったと言ってもいいくらいだ。人によっては、「あなたはいつも機嫌が悪かったじゃないの」という人もいると思う。
でも、いつのことだったか「どうせ同じことが起きるんだったら、機嫌良くしてなきゃ自分が面白くないよね」と思った瞬間があるのだ。どんなきっかけだったかは忘れたけれど。その時から、できるだけ機嫌良くしているように努力してみた。