汗のニオイが気になるならお風呂に入ろう! におわない体質になる方法とは
少しずつ汗ばむような陽気になってきました。これからの季節、気温の上昇とともに、汗をかきやすくなりますね。そこで気になるのは汗のニオイ。デオドラントケアをしていても、ついつい気になってしまいますね。
そこで今年は、におわない体質になるというのはいかがでしょうか。お風呂の入り方をちょっと意識するだけで、におわない体質になる方法があります。
頻繁にシャワーを浴びるなどして、汗を洗い流せばもちろんニオイを抑えることはできますが、それは一時しのぎ。ニオイの悩みを根本から解決し、におわない体質になるには、シャワーよりお風呂が断然効果的なのだとか。
におわない体質になるためにたいせつなのは、汗をかける体質になること。実は汗の99%は水分なので、健康な汗はサラサラしていてにおわないものなのだそう。ところが、汗をかけない体質の人の汗はベタベタとし、ニオイの原因になってしまうのです。
つまり汗腺の機能が鈍って汗をかきにくい人はニオイやすいということ。そこでお風呂です。血液の循環を高め、体温を上げ、しっかり汗をかくことができるからです。
汗をかくためには、ぬるめのお湯に長くつかるのが効果的。夏であれば39℃を目安に、全身浴で15分程度つかりましょう。
全身浴が苦手なら、みぞおちから下を温める半身浴にして、その分長めにつかるのがオススメです。