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なんだか、やる気が出ないという人に…心の風邪、五月病を乗り切る方法

ウーマンエキサイト
病名がつかないことで、さらに不安になるんですよね。私も、気分で体調が変わりやすいのでよーく分かります。「病気じゃない」だけど「体調が悪い」、この状態を改善するには、とにかくストレス発散してリラックスすることが重要です。


■辛い気持を誰かに話す

5月病になりやすい人の特徴で、「悩みを人に打ち明けられない」という人がけっこういます。とくに、真面目で人一倍気を遣う性格で相談するのが悪い、と思っていることも。でも、たまにグチを言うくらいなら、かえって相手は「頼りにされている」と嬉しくなるもの。
吐きだすことで、心のつかえが取れたり、悩んでいる原因を客観的にみられるようになるのでおすすめです。



■アロマテラピーを楽しむ

リラックスに最適なアロマテラピー。とくに男性では「根拠がないのでは」と敬遠する人も多いのですが、実際にウツ病の治療にも取り入れられています。精油の香りが嗅覚から取りこまれると、自律神経やホルモンを調節する視床下部へと伝わり、神経組織を安定させます。鎮静、抗うつ効果のあるイランイランやローズウッド、ラベンダー、クラリセージなどのオイルをハンカチに垂らしてたまに嗅ぐだけでも効果的です。



■旅行や、行ったことのない町へ行く

ユウウツな気分のときに踏み出す一歩はとても重いですが、思い切って旅に出てみるか、近くでも行ったことのない駅で降りてみたりしてください。普段の生活圏の中にいると視野が狭くなるけれど、新しい土地に行き、非日常を感じることで一時的に悩みを忘れることができます。ちょっとした変化が、大きな変化へとつながっていくのです。




■規則正しい生活を送る

疲れるから、気分が乗らないからと、休日にダラダラ寝ていたり、一日中テレビを見ていたり、適当に食事を摂ったり、不規則な生活をしているとさらに自律神経のバランスは崩れていきます。今の生活のリズムを見直すことで、心と体を整えていきます。食事では、ストレスを感じると不足するタンパク質、ビタミン類、カルシウムやマグネシウムを積極的に摂るようにしましょう。


ありきたりのことなので「こんなこと」と思うかもしれませんが、実際にやってみるとそのうち体調が良くなっていくのが分かるので、ぜひ実践してみてください。

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