五月病を吹き飛ばす、どんな時でも笑える映画3選【邦画編】
隠れたポイントとしては、渡辺謙さんがとっても意外な役どころで登場しているので、ぜひ探してみてください。あまりに面白過ぎて、本作をきっかけに三谷映画のマニアになる人も多いんだとか…!?
■『謝罪の王様』比較的新しい作品としては、この作品も忘れずに挙げておきましょう。宮藤官九郎さんがペンを、水田伸生監督がメガフォンをとった『舞妓Haaaan!!!』『なくもんか』チームが贈る爆笑エンターテインメント映画『謝罪の王様』です。
主演をつとめる阿部サダヲさん、ヒロイン役の井上真央さん、さらにはあの竹野内豊さんがハチャメチャに絡み合うドタバタ感がたまらなく笑える一作となっていますよ。
あらゆる相手、いかなる状況であろうとも依頼者の代わりに謝って事態を収束する“謝罪師”が巻き起こす数々の騒動は、現実にはありえないものばかり。
しかしながら、観る者の心に「謝るって難しいことだよね」と非常に親近感のあるトーンで話しかけてくれる雰囲気が本作には漂っています。笑いあり、教訓ありという珍しい映画をぜひ一度、あなたもご自宅で体感してみてはいかがでしょうか。