使い捨てコンタクトレンズの不快感を我慢すると悪影響が!? 不快感を感じている人は8割以上
視力の悪い人にとって、使い捨てコンタクトレンズはとっても便利なものですよね。愛用している人、なくてはならないと感じている人は多いはず。けれども、今の使い心地に満足していますか?
ボシュロム・ジャパン株式会社が20~40代の女性有職者を対象に実施した、使い捨てコンタクトレンズに関する調査では、興味深い結果が明らかになりました。
まず、「あなたはコンタクトレンズを購入するときに、どのようなことを重視しますか?」という問いに対しては、「つけ心地がいいこと」「目が疲れにくいこと」「乾きにくいこと」が上位となりました。毎日、長時間使うものですから、やはりつけ心地は重要ですよね。
けれども、「あなたは、普段コンタクトレンズをつけているときに、目が乾く、ショボショボする、ゴロゴロするなどの不快感を感じていますか?」という問いでは、全体の82.3%の人が不快感を感じているという結果に。
さらに、「コンタクトレンズを付けているときに、多少目に不快感があるのは仕方がないことだと思うか?」という問いに、あてはまる・ややあてはまると答えた人は、52.6%にのぼりました。
半数以上の人が、コンタクトレンズをつけていれば不快感を感じるのはしかたがないものと思っているようです。多くの人が不快感を感じながらも、しかたがないと妥協しているのですね。