なかなか収入は増えないのに、消費税増税や保険料の値上がりなど、今後も手元に残るお金を減らす予定は目白押し。そこで、効果が高くてラクにできる節約方法を2つご紹介します。
目をつけるポイントは、変動しやすい食費などから見直すのではなく、通信費や保険料など継続的に発生する固定費から見直しをするのが王道です。固定費は一度削減してしまうと効果が持続するので、トータルでの節約効果が大きく見込めます。早速、固定費の見直しポイントを一緒にチェックしていきましょう。
1、毎月の新聞代は本当に必要?毎日何気なく読んでいるその新聞、本当に払った分だけ読めていますか? 隅から隅まできちんと読めていて、その情報を生活やお仕事に活用されているのなら、新聞代は浪費ではなく投資になります。そのまま購読を続けて問題ありません。
反対に、決まったページしか読んでいない方、見出し程度しか読めていない方は、新聞をやめる方向で検討してみてはいかがでしょうか。
新聞を契約していなくてもニュースをキャッチする方法はいくらでもあります。証券会社の口座をもっているのなら、日経新聞の記事が無料で読めてしまう証券会社もありますし、スマートフォンやタブレットをご利用の方なら、アプリでニュースが無料で読めます。代表的なニュースアプリには『エキサイトニュース』や『Smart News』、『Gunosy』などがあります。通勤電車の中や、リビングなどで、いつでもどこでもサッとニュースがチェックできちゃいます。