めざすは郊外型ハピネス? 郊外での暮らしを楽しむ主婦を応援する雑誌『aene』創刊

このような理由から、「藤沢市」は主婦が幸せに暮らせる街として人気を集めているのですね。藤沢市での暮らしのように郊外での生活に幸せを感じることを「郊外型ハピネス」と『aene』編集部は命名。今や「郊外型ハピネス」は、関東・関西の大都市圏だけでなく、全国に広がりを見せているそうです。

創刊前日に行われた『aene』創刊記者発表会では、編集長の岩見奈津代さんから、ママたちが「あ、いいね!」と共感できるモノを紹介し、ママたちのHQ(Happy Quality)が上がるモノNAVIマガジンとして、全国のママたちを幸せにしていきたいと挨拶がありました。

めざすは郊外型ハピネス? 郊外での暮らしを楽しむ主婦を応援する雑誌『aene』創刊
続いて、「主婦が幸せに暮らせる街ランキング」が発表。1位に輝いた藤沢市の鈴木恒夫市長が登壇、表彰されました。鈴木市長からは、「これからも藤沢市が主婦が幸せを感じてくれる街として持続していけるよう努力していきたい」とコメントがありました。さらにこの結果について、マーケティングの専門家であり、早稲田大学教授の野口智雄先生から、ママに人気のある街の共通点の説明が。それは、「自然が身近」「歴史がある」文教地区」「交通至便」「充実ショッピング」といった条件。共感する人も多いのでは?

トークセッションでは、ゲストのスザンヌさんとダイアモンド・ユカイさんそれぞれが現在住む街のランクが発表されました。スザンヌさんが住む福岡市は6位、ユカイさんの住む佐野市(栃木県)は圏外ということで、ユカイさんは納得いかない様子。

けれども、郊外で子どもと暮らす生活ぶりを語るふたりの様子からは、幸せな雰囲気が伝わってきました。

「あー、これいいね!と思える情報が載っていて刺激を受けたり、勉強になったりする」というスザンヌさんも、「情報量が多く、ポップな、新しいママ雑誌」というユカイさんも、『aene』をこれからの暮らしに役立てていきたいと、新雑誌の創刊に期待を寄せている様子でした。

独身時代はとにかく便利な都会での暮らしに憧れたりもしがちですが、家庭を持ったら「郊外型ハピネス」を求めるのもよさそうですね。『aene』で、そんな暮らしを思い描いたり、今の暮らしの参考にしてみるのもいいのでは?

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