塵も積もれば…? 手ごわい洗濯物の山、それを崩すために心がけたい3つのこと
最後の3つ目が「止まらないこと」です。せっかく畳んだ洗濯物、なぜかそのまま放置されて微妙に残っていることないですか? 「しまう」という動作を簡単に、完全に終わらせるためには、収納場所の近くで畳むことがポイントです。とはいえ、干しているところから収納が遠いこともあるでしょう。我が家も夫婦の洋服の収納場所は少し離れた場所にあるので、洗濯物を肩に乗せたまま移動します。そして立ったまま畳み、その場ですぐしまうのです。
以上の3つ「置かない、座らない、止まらない」を実践したことで、それまでの「まとめて取り込み、家族別に分けて畳んでしまう」という作業よりも圧倒的に早く終わるようになり、山が作られなくなりました。
家がいつも整理整頓された人たちを観察した時「みんなよく動くな」と思いましたが、今回の3つのポイントに気付いたことで、こういうことだったのだと腑に落ちたのです。
行動のパターンを変えるには、自分の癖や性格も考えて、そして何より試してみることが大切です。
もしご覧になっているあなたが「手ごわい洗濯物の山」にお困りなら、「置かない、座らない、止まらない」の3つ、ぜひ試してみて下さいね。
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