お風呂に入れば恋愛もうまくいく!? アラサー男女のお風呂に対する意識調査の意外な結果
仕事で疲れて帰ってきた後、自宅での楽しみと言えば何でしょうか。冷たいビール? とっておきのスイーツ? お気に入りのテレビ番組? 中には入浴という人もいるかもしれませんね。
株式会社ベーネコスメティクスが進める「お風呂をもっと楽しく!プロジェクト」が、25歳から35歳の男女400人を対象に実施した「お風呂に関する意識調査」では、お風呂に対するさまざまな意見が出てきました。
平日のお風呂の入り方について聞いたところ、「かならず浴槽につかるようにしている」と回答した人は19.3%。一方、「シャワーだけで済ませることが多い」と回答した人は66.0%と圧倒的に多く、半数以上がシャワーだけで簡単にお風呂を済ませているよう。 やはり忙しくてなかなかゆっくりお風呂に入る時間がないのでしょうか。
お風呂で使用するケアアイテム※に使う金額は、平均して 1ヶ月あたり男性1,259.2円、女性1,954.6円でしたが、入浴剤やシャワーヘッド、お風呂枕といったプラスアルファのアイテムにかける1ヶ月当たりの金額は、男性236.5円、女性221.1円と、女性よりも男性のほうが高い意外な結果となりました。男性のほうがお風呂を楽しんでいるのかもしれませんね。
※シャンプー、リンス、コンディショナーなどのヘアケア製品、ボディソープ、洗顔料、石けんなどのその他ケア製品
平日に入るお風呂に対して感じているイメージついて聞いたところ、「気分がすっきりする」「気持ちをリセットできる」「リラックスできる」の順に高い結果に。
男女別に見ると、「リラックスできる」「ゆっくりできる」「楽しい」に関しては女性よりも男性のほうが高くなりました。 一方、「面倒だ」と回答した女性は62.0%おり、「わずらわしい」「せわしない」「疲れる」「嫌い」と感じているのも女性のほうが多く、男性よりも女性のほうがお風呂をおっくうがっていることが判明。
お風呂についてネガティブなイメージを持っている人の理由としては、「疲れている時は面倒」「眠い/眠くて入りたくなくなる」の順に多く意見が集まり、アラサー世代が日々忙しく仕事や家事をして疲れており、お風呂をおっくうがっているという実態が明らかに。