公私ともに気になる! 女優ミラ・クニスの出演映画『サード・パーソン』インタビュー
6月20日(金)から公開される、ポール・ハギス監督の最新作、映画『サード・パーソン』。プライベートではアシュトン・カッチャーとの第一子妊娠を発表しており、公私ともに注目されている女優ミラ・クニス(『テッド』、『ブラック・スワン』)のインタビューが到着。
―『サード・パーソンは』どのようなストーリーですか?答えるのが難しいわ。とても複雑な役柄で、映画もそうだけど説明が難しいの。彼女は周りから勘違いされていて、前の夫と子供の親権で裁判中なの。彼女は自分の子供を殺そうとした罪にも問われていて、更にとても可愛らしくて優しいのに、いつも遅刻して来たりして、もし人が右か左か選ぶってなったら彼女はいつも間違った方向を選んでしまう様な人なの。
でも彼女はわざとやっているわけでは無いから責める事は出来ないと思うわ。きっと世界で一番運が悪い人なのかもしれないわ。
そうではないかもしれないけど、彼女はいつも周囲からダメ出しを受けるの。悲しいキャラクターと言えるわね。
―映画ではホテルの従業員として働いていますが、その前の職業は?彼女は女優で、ソープ・オペラで働いていたと思うわ。他にも色々やっていたと思うけど、彼女の話に集中する頃には彼女はNYのホテルで清掃員として働き始めてるわ。
―彼女を駆り立てるものとは何だと思いますか?人生で一番大事なものは?それは100%間違いなく彼女の子供だわ。後は子供を取り戻す事ね。子供と一緒に過ごせるようになる事が一番大事な事よ。