梅雨でも楽しく! 年齢別、ママと子どもの雨の日の過ごし方


3歳~就学前の幼児編:てるてるぼうずを作ろう!用意するものは、正方形の布(はぎれ、ハンカチ等、色や柄はどんなものでもOK)、紐(リボン、毛糸等)、ティッシュor新聞などの折り込みチラシor綿(お顔に詰めるものなので、なんでもOK)です。

広げた布の中心に、丸めたティッシュや広告、綿を置きます。しっかりと布で頭の部分を包み、紐を数回巻いて結びます。この時に紐をお顔の正面で蝶々結びにすると、蝶ネクタイのようになり、可愛いです。油性マジックでお顔を描いて、出来上がり。

ママが針と糸で頭頂部に紐をつけてあげると、窓際や軒先に吊るすことができます。本来はてるてるぼうずといえば「白」ですが、色々な布を使うことで作る楽しさが倍増することでしょう。

ちなみに古来の風習では、てるてるぼうずは顔を描かずに飾り、晴れたら顔を描くのだそうです。
また、逆さに吊るすと雨が降るのだとか…?! そんな言い伝えを子どもと一緒に話し合うのも面白いですね。

憂鬱になりがちな雨の時期。作物にとっては恵みの雨です。子どもと一緒に楽しつつ、梅雨明け宣言を心待ちにしながら雨の季節を乗り切りましょう!
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