そのチャイルドシートの使用法、本当に大丈夫? 注意喚起の画像を子供がいる友達へシェアしてみては?
警察庁の公開データ「チャイルドシート使用有無別交通事故関連統計(平成25年中)」によると、6歳未満幼児の自動車同乗中の死亡重傷率※は、チャイルドシートを適正に使用していないケースでは適正使用の約5.4倍高いことが示されています。
※死亡重傷率=(死者数+重傷者数)(自動車同乗中)÷死傷者数(自動車同乗中)×100
JAFではこうした調査結果を踏まえて、情報データを視覚的に表現し、直観的に分かりやすく図式化したインフォグラフィックを利用し、ホームページなどで公開したとのこと。ひとりでも多くの人にとって、チャイルドシート適正使用について注意を喚起するきっかけとなり、正しく取付けて正しく座らせるチャイルドシート使用者が増えればいいですね。
このインフォグラフィックをSNSなどでシェアすれば、ママになった女友達にも自然と広がるので、オススメです。
他にも、JAFホームページではチャイルドシートに関するガイド記事や、危険性を訴える事故テスト動画なども公開してあるから、目にすることで事故への意識を高めることができますね。また、全国各地でチャイルドシートの取付け状況をチェックするイベントも開催しているそう。
子どもの命を守る大切なチャイルドシート。ひとりでも多くの人が、正しい知識を持っていくことが命を守ることにつながるかも。将来の自分の子どものためにも、周りの子どものためにも、注意深く知識を確認しておいては?
・JAF
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