夏のおでかけにはタブレットを持って! 注目のおでかけスポットでのWi-Fiルータ通信環境って?
無線の最速値は、「SoftBank 4G」が記録した51.57Mbps。有線の最速値は「WiMAX」が記録した86.67Mbpsという結果がでたとか。固定の光回線と比較しても遜色のない実効速度が最新のモバイルWi-Fiルータで確認できたそうだから、東京ミッドタウンや渋谷ヒカリエ、KITTEといったショッピング施設でも、としまえん、由比ヶ浜海水浴場といったレジャー施設でも、タブレットは大活躍させられるということですね。
「SoftBank 4G」「EMOBILE 4G」は、端末のスペック、通信方式、利用周波数帯が同等のため、計測結果もほぼ互角に。ただ、いくつかのスポットでは両者に大きな開きが出ました。
両者は、下り最大110Mbpsの「AXGP」や、ソフトバンク 1.5GHz帯の「ULTRA SPEED」、イー・モバイル1.7GHz帯など複数の通信方式・周波数帯を利用できますが、ユーザー側でそれらの回線設定はできません。そのため、同一箇所でも別の電波回線に自動でつながってしまうことが、結果の差につながっていると考えられるとのこと。
キャリアや場所によって差はあるものの、おでかけスポットでもタブレットはおおいに利用できそうです。観光地でその由来を調べたり、レジャー施設でのんびり動画を楽しんだり、もちろんおでかけの移動中に道を調べたりと、タブレットが活躍する機会は多いはず。便利なWi-Fi ルータを使って、おでかけをさらに楽しみたいですね。
・イード
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