ジブリの世界をネットと体感で味わって! 「au loves ジブリ」キャンペーンが実施中
高橋専務は、「あなたのことが大好き」というコピーに触れ、「その内容がだんだんわかってくる作品になっている」と感想を話しました。このキャッチコピーは鈴木プロデューサーも非常に悩んだとのこと。「ふたりだけの禁じられた遊び」とか「ふたりだけのいけないこと」といった案もあったとか。ますますどんな作品なのか気になりますね。
ジブリ作品の建物など細部までへのこだわりについて、鈴木プロデューサーは、「映画というものは作るときに大事なもののひとつとして、キャラクターの後ろにある世界=美術をどう作るかなんです」と語りました。
『思い出のマーニー』では、実写映画の美術監督として数々の大ヒット作品を手がけている種田陽平さんが参加し、主な舞台となる洋館のデザインなど、全シーンの背景美術に関わっています。「種田さんはこれまでのジブリ作品を検証して、ジブリでやっていない建物を作ること考えたんです」という鈴木プロデューサーの言葉を聞くと、ジブリファンは楽しみが膨らみますね。
そしてこの洋館は、「思い出のマーニー×種田陽平展」で、実写映画のセットのように作られたものを体感できます。鈴木プロデューサーからも、「映画というのは平面ですが、展示では立体物になる。本物の3Dを楽しんでほしい」という言葉がありました。
映画『思い出のマーニー』、「思い出のマーニー×種田陽平展」、これまでのジブリの建造物が楽しめる「ジブリの立体建造物展」に足を運び、そしてネットでは「見つめるジブリ展」「ジブリの森」を楽しむといった、さまざまな体験をくれる「au loves ジブリ」。ぜひこの夏、注目してみては?
・au loves ジブリ
公式サイト