知らなかった! 夏の強力な紫外線でアレがこんなに劣化!?
紫外線のコワさは皆さん、よくご存知ですよね。シミ、シワ、肌弾力の衰え。そんな女性の大敵の黒幕はいつも紫外線です。特に肌内部までダメージを与えるUV-Aの破壊力には震え上がるばかり。
でもそんなのとっくに承知、UV対策は怠りなし!と思っていたら、意外なところにUVの魔の手が及んでいたのです。
それはある日、ベランダで洗濯物を干していたとき。お気に入りの白シャツのシワを伸ばそうとパン、と引っ張った瞬間、ストライプで入っていたレース部分が派手に裂けてしまったではありませんか! そんなに力も加えていないのに。
今まで同じように洗濯して、引っ張って干してきたのに。
どうして…!? あまりにヘビロテで着倒してきたから、傷んでいたのか?
大のお気に入りシャツ(使用2年)のご臨終にショックを受け、いろいろ調べたところ、犯人の最有力候補は紫外線による繊維の劣化。もろく裂けたレース部分に使われていたポリウレタンは、特に光劣化が早いとのことでした。
思えば、鮮やかな色やプリントのおしゃれ着は褪色を恐れて室内干しにしてきましたが、白シャツは気持ちよく日なた干し。まさか色あせだけでなく、素材そのものがこんなにもろくなるなんて! 紫外線恐るべし! と反省したのでした。