眠気覚ましのコーヒーが、かえって疲労感を増幅させている!?
■その依存は、カフェイン中毒かも?
カフェインというと、コーヒーだけではありません。紅茶、ココア、緑茶、ウーロン茶、栄養ドリンク、チョコレート、解熱鎮痛薬、風邪薬などなど、身近なものに含まれています。
特にコンビニなどで気軽に買える、眠気除去ドリンクなどには高濃度で含有されています。飲むことで気分が高揚し、眠気もなくなり、一瞬スタミナがアップしたような気になるため、ついつい常飲してしまう方も多いですね。
しかし、それがカフェイン依存に繋がっていくのです。コーヒーや紅茶を1日6杯以上飲む方、あるいは、上記のような栄養ドリンクや眠気除去ドリンクに日々頼り切っている方は深刻です。何より、眠気覚ましも頭痛緩和も一時的な効果に過ぎないことをしっかり理解しておく必要があります。