カトラリーで、いつもの食卓をパリの “ビストロ風” に!
パリのテーブルやインテリアは女性にとっては憧れの街の一つ。ビストロというと赤いギンガムチェックのクロスが掛かっている…そんな光景がお決まりです。
“女性はいつも可愛いものが好き”これは鉄則みたいなものですよね。でも年齢を重ねると可愛いものが似合わなくなっているもの事実。
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カジュアル+トラディションでバランスをけれどもフランスではギンガムチェックや水玉は、決してガーリーな柄ではなく、
大人の食卓でも多用される模様。日本でいうところの縞や格子、亀甲や麻葉の柄に近い感覚で使われているそうです。
そんな話をしてくれたのはフランスで
「サーブル」というカトラリーブランドを立ち上げたパスカル・ゲルブさん。現役パリマダムです。
彼女がそんな提案を実現するためにつくったのがこちらのカトラリー。口に触れる部分は
正統派の本格的な技術でつくられていますが、柄は
アクリルで扱いやすく、カラフルで愛らしい柄。
彼女いわく「真面目すぎるテーブルはつまらない、カジュアルとトラディションのバランスが大切よ」とのことで、
カトラリーの柄と
お皿やテーブルクロスの色をそろえるコーディネートがおすすめだとか。
プリンテッドハンドルシリーズ ¥1,700(税抜)
この柄の部分はファブリックにプリントしたものを使っているので、カラフルな柄にありがちな、実際に見たときのチープ感はまったくありません。これなら大人の女性でもカジュアルな柄を楽しめそう。