妊娠中、つわりでつらい時期に夫が絶対言ってはいけないフレーズ
妊娠中のつらいことと言えば、やはりつわりを挙げる妊婦さんが多いのではないでしょうか。食べづわり、吐きづわり、眠りづわりなど、一人ひとりつわりの種類やひどさは異なりますが、これまで経験したことのないような気持ち悪さや倦怠感、不快感に頭を悩ませる人が多いはずです。
そんな時に、夫が妻をいかにフォローするかは重要なポイント。ですが、男性側はつわりの時、女性がどういう状態なのか、どういうふうに気持ちが悪いのかなどを理解しがたいようです。
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そのため、悪気はなくても、妻のカンに触るような言葉を発してしまうこともあります。今回は、つわりで苦しんでいる妻に言ってはいけない、夫の一言を紹介しましょう。
■「○○さんの奥さんは普通に生活しているらしいよ」つわりのひどさやつらさは人それぞれです。比較的楽に済む人もいれば、ちょっと動いただけでも嘔吐したり、気分が悪くなったりする人もいます。
たとえよそのプレママが普通に生活をしていたとしても、比べるような発言は控えておいてもらいたいですよね。
■「また…?」つわりの時期には、調子の良い時もあれば、本当に苦しい時もあります。そのため、昼間は元気でも、旦那さんが仕事から帰ってきた時には寝込んでいたり、元気がなかったりすることもあるでしょう。
つわりの時期はニオイに敏感になるので、食事の用意をするのでさえ大変なのです。そんな時、夫としては「また寝てるの?」「またこの料理?」「またインスタント食品?」などという言葉が、悪気はなくてもつい口をついて出てしまうかもしれませんが、これは妻にとっては大変ショックなフレーズ。
ほとんどの人にはつわりが収まる時期が来るので、それまでは安静にさせてもらえるよう、夫婦で話し合っておくとよいかもしれませんね。