プロカメラマンに聞く、大人の女性をさらに美しくみせる所作&写真うつりのポイントとは?
集合写真にうつるときの心得とは?心がけといえば、
「写真うつりも心がけひとつで変わる」と根田さんは言います。
「写真にうつりたくないと思っていると、その
ネガティブな気持ちが表情に出てしまうんです。口元は微笑んでいるのに、シワができるのを気にして目が笑っていないという人も多いように思います。たいていは自分が笑っていると思っているほど笑っていないものなので、常に
3割増しくらいの笑顔を心がけてほしいですね。そして撮られるときは
堂々と前に出て、思いきり笑顔をみせた方が魅力的にうつります」
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たしかに私自身もそうですが、集合写真のときなど「正直うつりたくない!」、「なるべく目立たないようにしたい」と思っているアラフォー女性は多いのではないでしょうか。根田さんの言うように、気持ちは表情に現れるので、撮られるときは覚悟を決めてポジティブに! それが一番かもしれません。
プロにきく、美しく写真にうつるコツでは、実際に美しく写真にうつるためには、具体的にどうすればよいのでしょう。写真うつりのコツやセオリーを根田さんが伝授していただきました。
「まず、身体は真正面よりも
肩を少し斜め前に下げること。腕と腰の隙間を見せて、
身体のラインがわかるようにするとキレイに見えます」