夢への道は、今日の小さな一歩から【心屋仁之助 塾】

お客様(生徒さん)に来ていただくためには、商品(講師としての自分)が魅力的に見える売り出し方も考えなくてはいけないでしょうし。教室をするための場所も整えないといけないでしょう。いずれにせよ、いろいろな努力を必要とするとは思いますがそれでも、夢だった仕事を現実のものとするための努力は楽しいものです。

私も、心理カウンセラーを仕事にしよう。個人事業主としてやってみよう。と思った時にまず思ったのが、「食べていける気がしない」という不安でした。いままで自分でお客さんをとって、稼ぐという働き方をしたことがないのです。当然の不安だと思います。
そんな時に、まず私がしたのは、「自分で自分を売り込んで、お客さんを集めて、お金をいただく」という練習をすることでした。

具体的には、私の場合はパステル絵の教室を開いてみました。パステル絵の教室を開ける場所を探して、自分のブログで告知をして、集まってくれた生徒さんからお金をいただく。という「経験」を積んだのです。もちろん、ぜんぜん生徒さんが集まらなくて、ゼロの時もありました。人生はトライ&エラーです。うまくいかなかったら、「どうしたらうまくいくだろう?」と次の手を考えるのです。

そういった試行錯誤をゲームのように楽しんでみることが、大事だと思っています。
うまくいってもうまくいかなくてもいい。これ、試してみたらどうなるかなぁ? という軽い気持ちで挑戦することが、ひとつの失敗を大きく捉えすぎること無く、気楽に「ああ、だめだったなぁ。次どうしようかなぁ」と考えられるのです。

そのために、生活の基盤は別で持っておく方がいいと私は思います。だから「両立」はいかがですか? と最初に提案させていただいたんです。生活するための収入源を確保したまま、やりたいことに挑戦する。やりたいこと一本でいけそうな気がしてきたら、生活のための仕事とピアノ講師の割合を変えていけばいいんです。

ピアノ講師でもうたのおねえさんでもそうですが。
「ひと晩寝て、目が覚めたらうたのおねえさんになっていた!」というものではないですよね。今いる場所でできる小さな一歩が必ず、どんなことでもあるはず。それを「こんなことしても…」と思って、やりはじめもしないからずっと同じ場所に居続けるのです。

rioさんが今できる一歩ってなんでしょうね? スタート地点の「今」からゴールの「ピアノ講師・うたのおねえさん」に向かっていくにあたって、やるといいことを思いつく限り書き出してください。その中に今日、今からできることってありませんか? それをまずはやってみてください。「千里の道も一歩から」昔の人の言葉は何かと的を射ていると思いますよ。

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