チーズを買うときに意識することは? 価格や味だけでなく、信頼性や原産国などもチェックしてみて
シュレッドチーズを使用した料理を食べる理由を聞いたところ、「手軽に食べられるから」と回答した方が最も多く46.4%となりました。性別で比較をしてみると、第1位「手軽に食べられるから」(男性41.4%・女性51.4%)、第2位「色々な料理に使えるから」(男性32.6%・女性55.2%)、第3位「風味や香りが好きだから」(男性36.6%・女性39.6%)と上位3項目で男性よりも女性が多く回答する結果に。
また、「カルシウム」や「タンパク質」が豊富だからと栄養価を重視する回答が、男性より女性の方が多い結果となっており、女性の健康への関心の高さがうかがえます。確かに美味しいのはもちろんでずが、「カルシウム」や「タンパク質」などの栄養補給にもチーズはいいですよね。
外国産のチーズを購入する際に、各項目は購入にどの程度影響するかを聞いたところ、「とても影響する」、「影響する」、「やや影響する」の合計が最も多い項目は、86.9%で「味」となり、次いで67.1%の「原産国」となりました。「種類」や「原材料」よりも「原産国」が重要な項目となっています。
2011年度のチーズの輸入量は、約22万トンで、輸入シェアトップ3は、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカだとか。産地別のイメージを聞いてみると、「酪農大国らしい」という回答がオーストラリア、ニュージーランドでは第1位となる一方、アメリカは「個性的」が最も多くなりました。ニュージーランドは「原料にこだわっていそう」や「天然ナチュラル」などポジティブな回答も得られました。
輸入シュレッドチーズを購入する際は、価格や賞味期限だけでなく、産地もチェックし、自分の好みにあったチーズを探してみるのもよさそうですね。多くの人が大好きなピザを食べるときも、どこのチーズが使われているか気にしてみては?
・ネオマーケティング
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