何度見ても笑える、おすすめ「クドカン」ドラマDVD 3選
■第2位:『ぼくの魔法使い』2003年に放送されたこちらのドラマ。あるアクシデントをきっかけに、何かを思い出そうとすると突如おじさん(古田新太)に変身してしまうようになった妻・留美子(篠原涼子)と、その対処でオロオロする夫・道男(伊藤英明)を主軸に、絶対的な“夫婦愛”をコミカルに描いたラブストーリーです。
周りの迷惑をかえりみず、どこでもラブラブを展開する夫婦。しかし、留美子が考えごとをし始めると…この顔がなんとも言えない“ぶちゃいく”顔に。いえ、篠原さんだから根本的には超美しいんですけども、徐々に古田さんになるオーラがたまらなく癖になるのでご注意を! クドカン作品らしい下ネタも存分に放り込まれています。
■第3位:『11人もいる!』神木隆之介さん主演ということで、その演技力はもちろん、コミカルとシュールの融合に注目が集まった本作。真田家の父親・実(田辺誠一)はカメラマンだが仕事がなく、描かれる一家はいわゆる“貧乏子だくさん”。長男・一男(神木)の支えもあり、毎日平和に、そして元気に10人家族で過ごしていたのだが、ある日突然11人目となる幽霊が現れて…!?
家族の在り方について、宮藤さん目線で斬新に切り込んだ一作になっていますね。
兄弟の中には、今をトキメク有村架純さんの存在もキラリ! 実力派子役・加藤清史郎くんも登場するなど、端々に転がる「あ、この人!」要素も存分に楽しんで頂けるかと思います。
いかがでしたか? この他にも王道の『池袋ウエストゲートパーク』や『木更津キャッツアイ』など、クドカン作品は絶大な人気がありますので、ぜひ一度、まとめてチェックしてみてくださいませ。