ブラッド・ピット製作総指揮・主演『フューリー』オフィシャルインタビュー
―実際戦車を運転してみて、戦車の乗組員についてどう感じましたか。
戦車の乗組員は一つの機械として機能しなければならない。つまり乗組員たちはお互いの役割をちゃんと分かっていなくてはならず、一人がやられたら他の人がすぐに代わりを務められるようにしなければならない。ほんの小さな失敗でも全員にとって命取りなんだ。
©Norman Licensing, LLC 2014
―この作品は仲間の絆がとても丁寧に描かれた作品ですが、劇中のようにご自身が仲間に助けられたというような経験はありますか?
その辺が、この話の誰にでも共感できる点じゃないかな。家族を持っている人ならだれでも共感できると思うよ。家族と言うのは、どこの家庭でも愛や絆や、不満や怒りや思いやり、協力、落胆、様々な要因で結ばれていると思うから。
―ついにこの映画を世界へ披露したことについて、一言お願いします。
本作には満足している。理屈抜きで心に響く経験をした。こうして映画を披露することができてうれしい。労力をつぎ込んだ結果だ。
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映画『フューリー』
11月28日(金) TOHOシネマズ日劇他全国ロードショー
配給:KADOKAWA
公式サイト