ソックモンキーの作り方 履けなくなった靴下を有効活用
ソックスモンキーは、ひとことで言うと、「靴下で作ったサルのぬいぐるみ」です。
ソックスモンキーの発祥の由来は諸説ありますが、アメリカの貧しい家庭のママが、「子どもがクリスマスプレゼントをもらえないのはかわいそうだ」と、おじいちゃんの靴下でサルのぬいぐるみを作ったのが始まりだと言われています。
その靴下はちょうど、かかとの部分が赤かったので、赤いかかとが口になるように作った、というわけです。同じように、かかとの赤い靴下で作ればちょうど口が赤くなってかわいいですが、カラフルな靴下で作っても、それはそれでキュートなサルになります。
クリスマスの思い出に、子どもが履けなくなった靴下で、ソックスモンキーを作ってみましょう。世界でたった1つの素敵なぬいぐるみになりますよ。
■靴下で作るぬいぐるみ、ソックスモンキーの作り方<材料>
・靴下 1足
・ボタン 2個
・ぬいぐるみ用の綿 適量
<作り方>
1.靴下の片足分を裏返して、顔と体と足の部分を作ります。写真のように線を描き、裁断します。
この時、スネの部分がサルの足になります。
2.裁断したところを縫い合わせていきます。こまかい並縫いでOKです。両足の間、ちょうど股の部分にあたるところは、返し口と綿を詰める口になるので縫わないでおいてください。