今年の忘年会はファミレスで!? いま大注目のファミレス呑みが人気なわけ
そろそろ忘年会の季節ですね。仲のいい女友達とパーっと呑みたいところです。忘年会と言えば居酒屋などが多いはず。女友達となら、バルなども最近は人気かも。でも、もっとお得においしく飲めるとっておきの場所があることを知っていましたか。
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実はそれはファミレス。ファミレスと言えば、読んで字のごとくファミリー向けのレストランですが、今はお酒を飲む人が急増中。それは、ファミレス独自の、そしてファミレスならではのサービスが充実しているから。
一般社団法人フードサービスによると、消費税増税後も、外食売上高は前年を上回り、中でもファミリーレストランは12カ月連続して前年を上回るなど好調だそう。一方で居酒屋業態は約2%の売り上げ減となるなど、外食業界における2極化が進んでいると言えるよう。
そしてファミレス業界好調な理由に、ファミレスでのアルコール需要の伸びが挙げられるのだとか。現にアルコール販売数が昨年比114%(ガスト)というデータも。
では、ファミレス呑みのいいところはどういうところなのでしょうか。
■お手頃な値段設定梅酒やワインといったお酒が100円から飲めるなど安価で飲めるうえ、お通し代もかかりません。例えば、ガストなら、グラスワインが99円、梅酒99円を限定店舗で販売。夢庵では、焼酎ボトル(芋・麦)が999円で、さらにボトルキープも可能。焼酎のボトルキープはバーミヤンでも実施中。