電動自転車ってどうなの? メリットデメリットを把握した上で購入を
■電動自転車のデメリットもしっかりと理解しておこう電動自転車の最大のデメリットは、電池が切れた時。自転車自体がかなり重く、女性の力で運ぶのは大変です! 充電が切れてもそのまま走行は可能ですが、電動自転車のタイプによっては、アシストなしでは走行が困難なほどペダルが重くなることもあります。
充電をし忘れてしまい、子どもを乗せてしばらく走ってから電池が切れてしまったという時には、重たい自転車を家まで押して帰らないといけません。家の近くならよいですが、ちょっと離れた場所まで出かけていた時には、どうしたらよいのかわからなくなることもあるでしょう。
ほかにも以下のようなデメリットがあります。
・故障した際に修理してくれるところが近所になく、メーカーに問い合わせる必要がある
・購入費用が高くつくので、家計のやりくりが大変
・定期的なバッテリーの交換も必要
・高価なものなので、盗難のリスクが高くなる
電池の容量が多いタイプの電動自転車のほうが、万が一の充電切れを回避しやすいですが、その分出費も大きくなってしまいます。お財布事情を考慮して決めましょう。
■電動自転車は高価な買い物、じっくりと検討を! 電動自転車は安いものでも8万円前後、高いものになれば13万円前後と高価な買い物です。
ママの一存で決められるものでもない場合が多いので、家族でじっくり話し合ったり、メーカーの特徴を比較したりして、目的にマッチした電動自転車を選べるようにしましょう。