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冬の風物詩…パチッと痛い静電気と美容の意外な関係

ウーマンエキサイト
■睡眠中の静電気を防ぐ方法とは

空気が乾燥していると静電気が発生しやすいように、体の中が水分不足だと静電気は起こりやすくなります。寝る前にはコップ1杯の水を飲んで水分を補給し、寝室には加湿器をつけるなど乾燥を防いでおきましょう。



また、寝る時の服はコットンや麻を選べば、重ね着しても静電気が起こりにくいといわれています。ナイロンやポリエステルなど合成繊維の衣類は電気を放出しにくいため、なるべく避けた方がよいでしょう。



■静電気を放出しやすい体質をつくる

同じ生活をしていても「パチッ」ときやすい人とそうでない人がいるように、静電気のたまりやすさは体質によって違いがあります。普段の食生活で、なるべく静電気がたまりにくい体づくりをしておきたいですね。




おすすめなのが、カルシウムやナトリウムなど、ミネラルを含む食材。アーモンドやゴマ、また昆布やヒジキなどの海産物を積極的にとるようにしましょう。それによって、静電気を放出しやすい弱アルカリ性体質に保つ効果があるといわれています。



逆に避けた方がよいのが肉類やジャンクフード。血液を濃厚にし、体に静電気をためこみやすい酸性体質にしてしまうといわれています。



肌のほかにも、髪へのダメージや手荒れにも影響があるといわれる静電気。賢く防いで、快適に冬を送りたいですね。
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