2015年1月30日 07:00|ウーマンエキサイト

疲れや不調に負けない! 「ぬるめ×じっくり入浴」で免疫力を高める

■お風呂効果2. 温熱効果血液は、およそ50秒に1周全身を巡るとされているので、お風呂に20分つかると少なくとも20回温められた血液が全身を巡ります。すると、血液が末端まで行き届き、身体全体が温まると同時に免疫力も高まります。

■お風呂効果3. リラックス効果お風呂は、精神的なストレスや筋緊張をほぐしてくれます。交感神経を鎮め、副交感神経にスイッチすることで皮膚温が上昇します。その結果、リラックス効果ももたらし免疫力アップにつながるのです。

■お風呂効果4. 睡眠の質を高める効果就寝前に入浴で血管を拡張し、血行が促進することで体温がぐっと上昇します。その後、血管が拡張しているので熱放散しやすい状況となり、体温は下がりやすくなります。体温の高低差は眠気を感じやすくさせ、眠りの質そのものを高めてくれます。
その結果、免疫力UPにつながるのです。

そこで、免疫力を高めるためには、冬であれば40度ぐらいの少しぬるめのお湯で、20分程度長めにつかりましょう。体温が上がり、免疫力を高めるのが期待できます。血行促進効果のある炭酸系入浴剤を利用するのもいいですね。

毎日入るお風呂だけに、少しでも工夫して効果的なお風呂の入り方をしてみては? 免疫力を高め、心身ともに健康で、元気いっぱいに毎日を過ごしたいものですね。

参考:バスクリンお風呂博士 株式会社バスクリン 広報 石川泰弘
公式サイト

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