冬のタイツはデニール数にこだわれば、着やせもおしゃれも上手くいく
●ツイードボトム×ヌーディータイツ
素材自体に重みのあるツイードのスカートやショーパンには、肌色のうっすら透ける50〜70デニールタイツがおすすめ。トラッドベースにほんのり女らしさが漂います。
●ミニボトム×厚手のタイツ
寒そうなミニスカやショーパンには110デニールくらいの厚手タイツが相性良し。のっぺり見えないようにブーツやブーティーでメリハリをつけましょう。
●ミモレスカート×カラータイツ
ふわりと揺れるミモレ丈。タイツを合わせるともっさりしそうで心配ですよね。そんな時はカラータイツでアクセントを投入。ネイビーやブラウン、グレーなど。
地味めな色でも、黒ではないというだけでパッとあか抜けます。
●薄手タイツ×トラッドブーティー
マニッシュになりがちなブーティーやおじ靴は、薄手のタイツで女らしさをプラス。上からショートソックスを重ね履きするのも可愛いです。
●マットなタイツ×バレエシューズ
パリジェンヌをお手本に、肌の透けないマットタイツ×バレエシューズにもトライ。
●リブタイツ×ムートンブーツ
リブ編みやノルディック柄などのタイツはムートンブーツと好相性。北欧の女の子みたいなほっこりムードに仕上がります。
男性からモテモテな冬場のタイツ女子ですが、意外な盲点がひとつあります。それはプツプツ白く出てくる毛玉。
洗う際、少し手間ですが裏返してネットに入れると出づらくなります。使用感が出てきたら、潔く換えるためにストックは多めに。会社のロッカーに「置きストッキング」をするならマルチに使える80デニールがオススメです。