咳や冷え性が思わぬ病気の予兆かも!? 健康に過ごすために知っておきたい症状とは
■手に水泡ができて手荒れが治らない原因は?ハンドクリームを塗ったりして、手荒れに気をつけていても、冬場は手が荒れがち。けれども、黄色っぽいかゆみを伴う水泡ができたときは、単なる手荒れではない場合もあります。
皮膚科を受診してみると、自己免疫疾患に近い、「掌蹠膿庖症(しょうせきのうほうしょう)」とわかることも。これは骨の変形も伴うこともある病気です。手荒れが気になったときは、皮膚科を受診したほうがいいかもしれませんね。
このように何気ない症状に、意外な病気が潜んでいるケースは思っている以上に多そうです。そんな症状を紹介しているのが、ヘルスケアコンテンツ・ストラテジストで、医学ジャーナリストの市川純子さんによる『危険な病気の意外な予兆69』(宝島社)です。
これは、小さな体の不調を放置した結果、手遅れになって慌てるようなことにならずに済む「指南書」とも言える本。
ガンのような病気から女性特有の病気まで、さまざまな病気を取り上げています。
イラストも豊富なので簡単に読めますし、気になる症状から調べることができるので、手元にあれば不調を感じたときにすぐ調べることができますね。
忙しいとついつい小さな不調はごまかしてしまいがちです。病気が潜んでいるのであれば、少しでも早く発見し、治療するにこしたことはありません。病院に行くとなると面倒ですが、まずはこの本で、自分の症状が何か病気の予兆ではないか、調べてみるのはいかがでしょうか。
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