「女性らしくすること」に抵抗があるあなたへ~親の期待に応えなくてもいい!~ 【心屋仁之助 塾】
お金を使うのって、ほんと、怖いですよね。私もね、18歳でひとり暮らし始めたとき、買うものがいっぱいあって、どんどんお金使って、使う自分が怖かった。ずっと、倹約、倹約で生きてきたから…。自分が、どんどんお金を使ってしまう人になっていくような、金銭感覚が狂っていくような気がして怖くて怖くてね、母親に泣きながら電話したことがありました。
号泣しながら「お金使っちゃうよー」って。そしたら、「面白い子だねー、必要なもの買うんだから、いいんだよー」って笑われました(笑)。で、今はね、「自分が楽しむためにお金を使ってもいい」って思ってる。というか、そこにお金を使うことが、みんなハッピーになることだし、一番いい使い方だってわかったから!
それから、「両親のイメージする私とは正反対の私が出せない」ってことですが…ということは、これまでイメージ通り(だと思って)男の子っぽくしてきたってことよね。
もしかして、お仕事も大工さんという男性っぽいものを選んだのかしら?!
実は、女性らしいことや格好にブレーキがかかって、男の子っぽくしている人の多くが、私のカウンセリング経験上、親に「男の子が生まれることを望まれた」って人か多いの。「女で生まれて、ごめんなさい」って思ってたりする…。でもね、だとしても、だからと言って、ご両親も女の子に男の子として生きることを望んでるわけじゃないと思いますよ! あなたが男の子の代わりをしなくていいの。ご両親に聞いてみてね。
もしも、小さいときご両親に男の子っぽい服装を着せられたし、両親に聞いたら「男の子がよかった。男の子っぽくしててって言うはず!」と言うなら、100歩譲って言われたとして…そしたら、そろそろちゃんと教えてあげましょう。「私、女の子だよ」って。「現実みてよ、本当の私を見てよ」って言えばいい。
「苦しかったよ」って言えばいい。
そして、ご両親がどうあれ、もう本当の自分を見せていい。いつでもどこでも、本当の自分でいていい。本当の自分の人生を始めましょう! 女の子は楽しいですよー! カモーン!
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