モテないのは部屋のせい!?　婚活女子を対象とした「美部屋めぐりバスツアー」が開催

「彼氏がいない」「出会いがない」「モテない」…もしかしたらそれ、あなたの部屋のせいかもしれません！


不動産・住宅情報サイト「HOME'S」を運営するネクスト（東京都港区）が、全国の20～30代の男女を対象に、住まいに関する意識について調査を行いました。それによると、「約8割の人が住まいの良し悪しは健康・美容に影響があると思っていながらも、2割の人しか住まい選びの際に意識していない」という結果が！　そこでHOME‘Sは、婚活女子を応援するために1月20日、「卒！婚活女子!! 美部屋めぐりバスツアー」を開催しました。

■美部屋を体験し、意識が変わった婚活女子たち参加者は、23区内に勤務する25～35歳の婚活中の女性10名。このツアーは、都内にある「快眠美部屋」などと言われる美部屋3物件を案内し、そこで住まい選びアドバイザー中川寛子さんから、部屋選びのポイントを解説してもらいます。さらに恋愛のパワースポットでもある東京大神宮の観光も付いた、盛りだくさんの内容。


移動中のバスの中では、参加者同士の自己紹介が行われ、彼氏がいない期間や別れた原因など、赤裸々に話す場面も。

今回、快眠美部屋として紹介された物件について中川さんは、「睡眠は美容に必要不可欠なもの。そのため、夜は静かな場所であることが大切。それだけではなく、朝日を浴びるためにカーテンが開けられるかどうかも大切です」と説明しました。

「快眠美部屋」になるためのチェックポイントは、全部で5つ。
・木造ではない（鉄筋だと音が響きにくい）
・最上階や角部屋（他の住人の音を遮れる）
・南向き（日が当たる）
・カーテンが開けられる（朝日を浴びられる）
・夜10時以降うるさくない（オフィス街だと夜は静か）
そのほか、カーテンはUVカットのものにするなど細かいところまでアドバイスしていました。

快眠美部屋を見た参加者たちは「玄関に入った瞬間、潤っている空気感があった。これなら恋が生まれそう」「今まで部屋が汚くて、自宅に呼ぶことができなかったので、美部屋にすれば恋愛も発展しやすいと実感しました」とコメントしました。